2014年12月03日更新北花内大塚古墳
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葛城市の北花内に「北花内大塚古墳」があり、全長約90mの前方後円墳で、前方部を南西に向け、周濠を巡らして、見事に整備され、宮内庁が管理し、「飯豊(いいとよ)天皇埴口(はにぐち)陵」に治定されて、周辺遺物から6世紀前半の築造と推定され、また、飯豊天皇は、先の「角刺神社」に祀られている飯豊青皇女で、別名忍海郎女(おしみノいらつめ)とも云い、第23代顕宗(けんぞう、弘計)、第24代仁賢(にんけん、億計)両天皇の伯母ですが、「扶桑略記(ふそうりゃっき)」では、神功皇后が第15代天皇で、また、第24代に飯豊天皇も載っています。