束明神古墳

2014年12月25日更新

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 高取町の佐田の集落で、北西の山裾の高台に「春日神社」が鎮座して、境内に「束明神古墳」があります。尾根の南側斜面を弧状に掘削して、径約60mの範囲で半円形の平坦面を造成し、その中央部に墳丘を造っていますが、昭和59年4月16日から発掘調査を行って、石槨の規模等は、これまで調査された終末期古墳で見られなかったほど大規模なもので、高松塚古墳よりも大きく、石槨の変遷、棺の構造、須恵器等から総合的に判断して、7世紀後半から末頃の古墳と考えられ、また、歯牙6本が出土し、男女の性別は不明ですが、年齢は青年期から壮年期と推定され、草壁皇子の墓と云われています。