奈良八景の1つ「猿沢池」

2014年12月25日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。

「猿沢池」は「興福寺」の放生池で、
行基さんが亡くなった749年頃に印度の仏跡「瀰猴(びこう、大猿のこと)池」に模して築造され、
周囲約360mの小さな池ですが、奈良に海がないにもかかわらず遙か遠く竜宮に通じて、
昔から龍神伝説が語られ、これを基にした芥川龍之介の短編小説「竜(大正8年5月・中央公論)」では、
日頃先が赤い大きな鼻をからかわれていた恵印法師が、
池の畔に「3月3日この池より竜昇らん」と書いた立札を立てたら、
十丈余りの黒竜が空に舞い昇ったと云い、「猿沢池」は、
昔から「澄まず濁らず、出ず入らず、蛙はわかず藻は生えず、魚が七部に水三部」と云われています。