桜実神社

2014年12月19日更新

奈良で寿司・和食・弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八橿原店吉村です。

 宇陀市のバス停「桜実神社前」から右の細道を西へ入って行くと、車なら行き止まりの右に「桜実神社」が鎮座しています。祭神は木花咲耶姫(このはなさくやひめ)で、口伝によれば、神武天皇東征の砌、皇軍が「菟田の高城」に駐屯して、その四方に定めた神籠の1つで、神社明細帳によると、当社は「天王宮」とも称し、宇陀市菟田野佐倉小字ミヤの「八坂神社」と同境内社の「愛宕神社」、小字紅葉の「十二社神社」と同境内社の「秋葉神社」、小字嶽(だけ)の「弁財天」を合祀しています。
また、桜実神社の境内にある杉の巨木、国指定天然記念物「八つ房杉」は、その昔、初代神武天皇が東征の折、大和平定のため宇陀の高城(菟田野町佐倉高城)に陣営を張っていた時に植えられたものと伝えられ、古事記にも「宇陀の高城に注連縄(しめなわ)はる・・」と載っています。1つの株から伸びた大、小、8本の幹が互いに絡み合って、ある幹は、途中で1本になり、再び分かれるといった極めて珍しい樹形で、端の巨大な幹は地面を這いながら天に向かって頭を持ち上げ、かつ、普通の杉とは異なり美しい紅色をして人々の目を引きます。推定樹齢二千年で、幹周り9m、樹高14m にもなります。
是非一度行ってみては、いかがですか。