山辺の御井

2014年12月02日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八郡山店伊藤です。

万葉集で詠われた「山辺の御井」は、未だにはっきりした所在が不明の場所で、鈴鹿地方など幾つかの諸説の一つに山添村や都祁地方が挙げられます。
「山辺の御井」は当時名高かった聖なる井で、和銅5年(712)4月、長田王が奈良から伊勢斎宮へ行く途中に、ここ山辺(やまのへ)の御井(みゐ)立ち寄った時に詠んだ歌との題詞があります。
その諸説の都祁には都祁水分神社があり、飛鳥時代創祀で境内にりっぱな能舞台や、また、本殿の前に鎌倉時代末期の作と推定される「狛犬」一対がある歴史ある一方、井戸や水分の意味があり地元の人々の生活にかかせない役割も持っていたと考えられます。