若狭井のある国重文「閼伽井屋」

2014年12月01日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。

「二月堂」の修二会(お水取り)で、 本尊「十一面観音」に供える香水の閼伽(あか)は、
二月堂右下、屋根の四隅に鵜を模った雨漏り防止の留蓋瓦が葺いてある閼伽井屋の若狭井から、
3月13日 午前1時半頃汲まれます。

これを「お水取り」と称し、普段は全く水が枯れているのに、不思議な事に、
3月12日の深夜、「お水取りの儀式」が行われる時だけ、
わざわざ若狭国(福井県小浜市)の遠敷(おにゅう)川の水が沸き出します。

そこで、閼伽井屋の中で香水が湧き出す所を「若狭井」と云い、
また、毎年3月2日若狭の鵜ノ瀬で「お水送りの儀式」が行われ、
その関係から福井県小浜市と奈良市は国内の姉妹都市の1つです。