重文「上田家住宅」

2014年11月29日更新

奈良で寿司・和食・弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八橿原店吉村です。

橿原市の上田家は葛下郡片岡城主片岡新助の子孫で、1570年(元亀元年)移住し、今西、尾崎家と並び惣年寄をつとめた3家の1つで、屋号を「壷屋」と称し、江戸時代初期酒造業を営んでいたので、今も鬼瓦に「壷」の模様をあしらっています。主屋は、祈祷札から、1744年(延享元年)頃の建築と見られ、入口を西側に設け、屋根も他家と異なり、内部も北側が通り土間、南側に6間取りの部屋を設けていますが、「店の間」の床の高さは、一段下がるのが普通なのに、惣年寄りの特権から他室と同じ高さで装飾的な要素が多い建物です。