国宝の「法華堂(羅索堂)」

2014年11月03日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。

白い漆喰塗りの土の壇(亀腹)上に建てられている「法華堂」は、
丈六(4.85m)の本尊「不空羅索観音立像」に因んで「羅索(けんじゃく)堂」と呼ばれ、
「羅」は狩猟の網、「索」は魚釣りの糸の事で、それらを持って、人々の苦難を摘み取る観音様です。

なお、国宝で秘仏「執金剛神像」は毎年12月16日 に開扉され、
厨子の前に掛かっている2基の鉄釣灯籠は、鎌倉時代の作で国重文ですが、
火袋中段の網目文に止まっている蜂は、執金剛神の元結から飛び出し平将門を刺しました。

また、堂の前に建つ石灯籠は、刻銘入りでは、
日本最古で、1254年宋人・伊行末(いぎょうまつ)が造って施入しました。