「五十二段」の石段と「六道の辻」

2014年10月31日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八四条大路店の柳川です。

猿沢池の東畔から南へ行くと奈良町の「元興寺」が直ぐですが、
北へ向かうと、仏門に入る修行の階段があり、
善財童子が52人の知識人を訪ねて廻った故事に由来する「五十二段」の石段です。

また、石段の下は、東西南北、石段も含めて放射状に6筋の道が交差し、
奈良の「六道の辻」と云い、人は皆、前世の行いの如何により、
地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上の1つに生まれ変わるそうです。

なお、石段の下で、西側に「会津八十」の歌碑が在り、段を登り切った三条通りには、
大和名所図会にも描かれた樹高2mの「楊貴妃桜」や、
奈良奉行を勤めた川路聖謨(としあきら)の「植桜楓(しょくおうふう)之碑」も建っています。