源義経の「隠れ塔」

2014年10月11日更新

奈良で寿司・和食・弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八橿原店吉村です。

 ここは大峯修行場の1つで、「隠れ塔」に入って扉を閉じると、中は真っ暗闇になります。そこで、これから大峯山へ登る山岳修行者は、神官の先導に従って

 吉野なる深山の奧のかくれ塔
 本来空のすみかなりけり

と唱えながら塔内を巡ります。なお、この塔には昔、1185年(文治元年)11月源義経が隠れ、 追っ手から逃れるため屋根を蹴(け)破って外へ出た為、「義経の隠れ塔、蹴抜けの塔」とも云い、また、近くの「龍が谷」は義経が逃げる時、馬を捨てた所です。