「布目川」に架かっている「勧請縄」

2014年10月05日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八学園前店の中西です。

 「布目川」の「甌穴群」を見ながら川上へ辿ると、西から流れて来た「布目川」が、北へ流れを変えて、「木津川」へ向かう湾曲した所の下流に長さ約30mの「勧請縄(かんじょうなわ)」が張られ、これは、笠置町の飛鳥路地区集落内に不浄のものが入らない様にした注連縄(しめなわ)です。なお「勧請」とは、元々が神仏の分身、分霊を他の地に移し祀ることですが、この場合は、「勧請縄」を張ってわざわいの神を追い払い、神聖な場所と不浄な外界を区別し、病根等の悪霊が集落に入るのを禁止する役目をしています。また「勧請縄」は、年の始めに新調され、藁で男女の性器を形作ったものと幣が交互に付けられています。