願行寺

2014年10月05日更新

奈良で寿司・和食・弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八橿原店吉村です。

 下市の「シダレ桜」の下からもとの道を戻らず、更に南へ行って直ぐ左に折れて、東の麓へ下りると、浄土真宗至志山「願行寺(がんぎょうじ)」があります。本願寺第8世蓮如が、1468年(応仁2年)に秋野川の念仏道場を改築し、吉野町飯貝の本善寺(飯貝御坊)と共に吉野地方教化の拠点(下市御坊)とした寺で、本堂は、1580年頃(天正10年頃)の建築と見られ、室町期の本格真宗寺院本堂の数少ない遺構です。なお、本堂に向かって左側にある「梵鐘」は、当地の竜王城主、堀内守俊が1567年(永禄10年)に寄進し、永禄年代の銘があるものでは大和で最古です。また、室町時代の特徴を表す「庭園」は県文化で、一度行ってみてはいかがですか。