夕日観音

2014年09月02日更新

奈良で寿司・和食弁当・法事料理の出前・宅配はおまかせ!甚八学園前店中西です。

昨日ご紹介した「夕日観音」を見たら、足元に注意しながら、また「夕日観音」の立て札が立っている石畳まで下りて、更に坂道を登ると小川に橋が架かっており、その橋を渡って振り返ると小川の対岸の岩肌に「朝日観音」が彫られています。なお、観音様と呼ばれていますが本当は、観音様でなく、中央が弥勒菩薩、左右が地蔵菩薩の3体石仏です。鎌倉時代の中期に彫られ、文永2年(1265年)の銘があって、鎌倉時代の石彫を代表する石仏で、この下の「夕日観音」を彫った作者と同一人物の作と思われています。早朝、東に聳える高円山(たかまどやま、標高462.9m、大文字で知られている山)の頂きからさしのぼる朝日に真っ先に照らされるので「朝日観音」と名付られています。